2018年1月17日水曜日

宮本常一「忘れられた日本人」を訪ねて

2007年、別冊太陽の「宮本常一「忘れられた日本人」を訪ねて」(平凡社)は、すぐに読んでみたが、この人の本はしばらく読むのを忘れていたのだった。
特別掲載のものを読むと、面白かった。

戦国の戦は、秋の収穫を終えた農閑期に多いのだとか、つまり兵隊たちはふだんは普通の農民であるわけなのだ。
そうなってくると、対馬海峡あたりに出没した和寇も本当にいたらしい。出没する季節があり、瀬戸内の島の住人が多かったとか。
船を住居とする人たちの生活、昭和30年代にはNHKテレビの少年ドラマでも見たことがある。「ポンポン大将」というタイトルだったか


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