2017年11月21日火曜日

江戸のキリシタン屋敷

『人生歳時記』(三宝出版 1971)という本の「11月21日」のところを見たら、
「宣教の目的をもって屋久島に上陸した宣教師シドッチを幕府は江戸に護送し、新井白石に命じて、小石川のキリシタン屋敷で、宝永六年(一七〇九)一一月二一日に、取調べを行なった。なお、それをもとにして、白石は、西洋の地理、歴史について書いたものが『西洋記聞』で、洋学の先駆的書物である。」

と載っていた。シドッチとは、イタリア人、
ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティのことで、その後、屋敷に幽閉された。2014年に屋敷跡が発掘されたときに出た人骨は、DNA鑑定などにより彼のものとされ、昨年11月に顔の復元模型が公表されたというニュースがあったらしいが、気づかなかった。

宣教師シドッチ:遺骨で顔復元… - 毎日新聞