2017年12月6日水曜日

文庫判の漫画の最初『化け烏』

文庫判(A5判)の漫画の最初は、1975年の『化け烏』(水木しげる著、東考社)である。このことは、版元も自負していたので間違いない。75年初頭か前年に東京都国分寺市の東考社に、まとめて予約に行ったら、1冊何か貰った。新書判の『噂の武士』だったかもしれない。東考社は引越先が決まっていたので、奥付は埼玉県の新住所になっている。
文庫版漫画は、すぐに二見書房が続き、翌年には大手の講談社や小学館そのほかが参入。
当時は、作品はすでに定評のあるものを集成したものが主体で、大島弓子の少女漫画なども、老若男女に広く読まれることになる。